=======================================
『MMRSS』 Windows 10/8/7/Vista/XP/98/Me Ver4.01
MMRSS をダウンロードいただき、ありがとうございます。
MMRSSは、シェアウェアの有料ソフトです。
MMRSSはインターネット上でRSS配信されているデータを受信して閲覧する
ためのソフトウェア、RSSリーダーです。
現在、インターネット上では、ニュースや個人のブログ等がRSS形式で、たくさん
配信されています。そのようなデータを受信して効率よく見るためのソフトです。
お好みのニュースソースや興味ある方のブログを登録しておいて、日々更新される
情報を受信して簡単に見ることができます。
また、ポッドキャストのURLを指定して新しいチャンネルを作成すると、
ポッドキャストの放送を聴くことができます。
MMRSSは、「MMメール2」と同じようなインターフェイスで作成されています
ので、MMメール2をお使いの方には、短期間で操作に慣れることと思います。
MMRSSは、音声リーダーを使って
ほとんどの操作を音声でガイドしてくれる機能を持った、RSSリーダーです。
※音声ソフト(スクリーンリーダ)とは、Windowsのタスクパー、メニュー、ダイアログの
各コントロールなどの共通項目を音声ガイドで補助してくれるソフトです。
MMRSSでは、ほとんどの操作をキー操作と音声ガイドで操作可能としました。
MMRSSは、シェアウェアです。
継続して使用される場合は、送金してユーザー登録していただく必要があります。
2019/09/17 宮崎 嘉明
=======================================
目次
1.インストール
2.使用方法
3.アンインストール
4.シェアウェア・ユーザー登録
5.注意事項
■1.インストール
・ダウンロードされたファイルは自動解凍EXE形式のファイルです(例: Mmrss401.exe)
(この場合の、ファイル名の 401 はバージョン番号です)
・エクスプローラ等から実行してください。
実行するとインストーラが起動しますので、指示に従って解凍作業等のインストール
作業を行ってください。
・インストールすると数本のファイルが自動解凍されますが、MmRss.exe が実行
ファイルです。エクスプローラからも実行できます。
・インストール時には、ディスクトップへショートカットを置いたり、
スタートメニューへ登録等の設定ができますので利用されると便利です。
・キーボードで操作できる、ショートカットキーの一覧表のファイル Keylist.txt
が解凍されますので、一覧が見たい場合はそれをエディタ等で開いてご覧ください。
なお、この一覧表は、メニュー の ツール -> ショートカットキー設定 -> キーリスト
で出力できます。
■2.使用方法
インストールが済みますと、すぐに使用できます。
インストールすると数本のファイルが自動解凍されますが、その中の MmRss.exe が
実行ファイル本体です。スタートメニューへ登録されていれば、MmRss を選択して
Enterキーを押せば実行できます。
MmRssの画面は、以下の3つのウインドウで構成されています。
@RSSの受信先が並んだツリービュー
MmRssの起動時に、MmRssのデータフォルダの中のRssfeed.datに記述されたRSSの受信先が
このツリービューに表示されます。最初にMmRssを起動したときには、起動フォルダの中の
Rssfeed.datが、MmRssのデータフォルダの中へコピーされて使用されます。
MmRssのデータフォルダは、MmRssをインストールされたドライブのMmCorpフォルダの中の
MmRssフォルダの中のユーザーアカウント名の中になります。
Rssfeed.datは以下のような構成になっています。
---------------------------------------------------------
[RssGroup]
Group1=産経新聞−ニュース
Group2=アサヒコム−ニュース
[Group1]
Title1=速報
Url1=https://assets.wor.jp/rss/rdf/sankeiwest/flash.rdf
Pos1=,
NextPg1=次ページ
DspNo1=0
Title2=社会
Url2=http://www3.asahi.com/rss/national.rdf
Pos2=,
NextPg2=次ページ
DspNo2=0
---------------------------------------------------------
この例の場合は、グループが2個あり、それぞれのグループの中に
チャンネル(RSSデータを受信するサイト)が2個づづ登録されています。
グループとは、複数のチャンネルを集めたものです。例えば、この例の場合は
産経新聞−ニュース
が、最初のグループ(Group1)であり、
アサヒコム−ニュース
が、2番目のグループ(Group2)として登録されています。
グループの登録は、
[RssGroup]セクションの中で行います。
最初のグループは、
Group1=産経新聞−ニュース
のように、左辺にGroup1=、右辺にグループ名を書きます。
同じように2番目のグループは、
Group2=アサヒコム−ニュース
のように、左辺にGroup2=、右辺にグループ名を書きます。
このようにして、グループが追加されます。
次にチャンネルの記述ですが、
この例の場合の、最初のグループGroup1=産経新聞−ニュース
のチャンネルの記述は、
[Group1]セクションの下へ記述されます。
記述内容は、チャンネル名、RSS受信先のURL、表示開始文字と表示終了文字、
連続したページの検索文字列(正規表現)、記事の表示形式
の5個です。
チャンネル名は、Title1タグで、RSS受信先のURLは、Url1タグで、
表示開始文字と表示終了文字はPos1タグで、
連続したページの検索文字列(正規表現)はNextPg1タグで、
記事の表示形式はDspNo11タグで、
記述されます。
例えば、この例の場合は、
Title1=速報
Url1=https://assets.wor.jp/rss/rdf/sankeiwest/flash.rdf
Pos1=